12月4日の杉並公会堂でのコンサートに多数のご参加を頂きありがとうございました。
皆様の応援で、大変素晴らしい夜になりました。 一部は四人がドレスで優雅に演奏。 二部は軽やかに変身、四人の息のあった演奏が次々に繰り広げられました。 「黒いひとみ」では哀愁帯びた弦の音色が会場に ひび行きました。 後半はクリスマスソングで楽しさと元気がはじけました。 #
by StudioDuo
| 2008-12-11 00:33
| 劇場感動記
早クリスマスコンサートのお知らせ★ 今年もあと少し、忙しくなる前に音楽でホットする時間はいかがですか。 杉並公会堂で第9回となります、今回のコンサートは久しぶりにクラシック、女性演奏家4人の演奏をお贈りします。今年の感謝を込め、ご案内させていただいております。是非この機会にご友人とともにお越し下さい。 時 ・2008年12月4日(木)午後7時より9時(開場6時30分) ところ ・杉並公会堂小ホール(地下2階) 弦楽器の美しい響きを届ける 東京芸術大学出身の女性4人の弦楽四重奏です。 河口湖音楽祭にゲスト出演をはじめ、プロ演奏家グループとして活躍中です。 プログラム 第一部 ■ モーツァルト:セレナーデ第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク 」 モーツァルトの曲の中でも非常に有名な曲の一つ、「小さな夜の曲」という意味です。親しみやすいメロディーは懐かしく、誰もが聴いたことのある名曲です。 第1楽章:アレグロ、 ソナタ形式 ト長調 4/4拍子 第2楽章:ロマンツェ(アンダンテ) 三部形式 ハ長調 2/2拍子 第3楽章:メヌエットとトリオ(アレグレット) ト長調 3/4拍子 第4楽章:ロンド(アレグロ) ロンド形式 ト長調 2/2拍子 ■ ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調op.96「アメリカ」 1800 年代終わり、ニューヨークの学校長を勤めていたときの、新世界(アメリカを表す)の後に書かれた曲、はるかな故郷チェコの自然への郷愁と、アメリカ西部開拓時代を想起させる黒人霊歌風の異国情緒が合わさった、土の香りのする音楽。纏綿たる哀愁のメロディが次々と繰り出される弦楽四重奏曲の名作です。 第 1 楽章 Allegro ma non troppo ヘ長調のソナタ形式。第 1 主題は五音音階によるどこか懐かしい雰囲気の旋律で、ヴィオラにより歌われます。第 2 主題はイ長調で第 1 ヴァイオリンが提示します。 第 2 楽章 Lento ニ短調、三部形式の感動的な緩徐楽章。ヴァイオリンが黒人霊歌風の歌を切々と歌い、チェロがこれを受け継ぐ。中間部はボヘミアの民謡風の音楽となり、郷愁を誘う音楽です 第 3 楽章 Molto vivace ヘ長調のスケルツォ楽章。この主題は、作曲当時の滞在場所であるアイオワ州のスピルヴィルで耳にした鳥のさえずりをメモしたものといわれています。 第 4 楽章 Vivace ma non troppo ヘ長調のロンド。ロンド主題は快活な性格ですが、第 2 副主題はこれとは対照的にコラール風なもので、美しい対比を奏でます。 休憩 第二部 ■ イパネマの娘 ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が 1962 年に作曲したボサノヴァの歌曲。 ■ 'Round Midnight ジャズのスタンダード・ナンバーとしておなじみの名曲、ジャズ・ピアニストのセロニアス・モンク作曲の代表作。、後の映画、『ラウンド・ミッドナイト』の主題歌としても知られています。 ■ Fly Me To The Moon ジャズのスタンダードナンバー、シナトラが歌って大ヒットしたのは、アメリカでアポロ計画が進められ、まさに実現しかかっていたときだからと言われている。 ■ チムチムチェリー 映画「メアリーポピンズ」で、煙突掃除夫たちがモップを手にカッコよく踊りながらも人生の悲哀を感じされる場面で使われる曲。 ■ 私のお気に入り 映画「サウンド・オブ・ミュージック」の数多くの名曲の中から三拍子の曲。 ■ It's only a paper moon 映画ペーパームーンの主題歌、主演の子供が遊園地の写真館でダンボールの月にまたがって撮影するシーンが印象的、あなたがいればうその月も本当になるのよという歌詞。 ■ Flying Heart 矢野晴子・春奴作曲の、楽しく元気になれる、ハートがウキウキする曲。メンバーはいつもこの曲を紹介するときにハートがドキドキする曲と言っている。 ■ 黒い瞳 ロシア民謡。胸が締め付けられるような狂おしい激情がロシア民謡の独特のメロディーと絶妙に相俟った名曲。 ■ クリスマスソング フランク・シナトラと並ぶアメリカジャズ界の巨匠メル・トーメによる 1944 年作曲のクリスマスソング。様々なアーティストがカヴァーしているが、ナット・キング・コールによるレコーディングが有名。 ■ ホワイトクリスマス ビング・クロスビーのトレードマークともいえるこの歌は、彼がフレッド・アステアと共演した 1942 年の映画「スイング・ホテル」の主題歌で、その年のアカデミー主題歌 賞を受賞。夢のような白い雪のクリスマス、ツリーのてっぺんには星が輝き、子供たちはソリの音に耳をすます……といったロマンティックな内容の、美しい歌。 ■ アメージンググレース ゴスペルの女王と呼ばれたマヘリア・ジャクソン、フォーク歌手ジュディ・コリンズ、ソウル歌手アレサ・フランクリン、ナナ・ムスクーリ、ジョーン・バエズ、日本では元トワ・エ・モワの白鳥英美子がアカペラで、さだまさしの「風に立つライオン」の間奏部およびラストに引用され、ジャズ歌手の綾戸智絵、白血病で闘病中の本田美奈子が歌って知られている、アメリカの有名な賛美歌。 #
by StudioDuo
| 2008-11-10 21:23
| Studio Duoのお知らせ
念願の足立美術館に思い切って行って来ました。事前に米子空港からのアクセスを調べ尽くしていきました。だから、途中のバスの乗り換えも安心して待っていられました。道中一番大変だったのは、羽田飛行場の中の移動でした。行っても行ってもゲートに着きませんでした。でも、朝東京を発つと10時前には憧れの足立美術館の前に立っていました。こんな事ならもっと早く来ればよかったです。
素晴らしい庭園です。遠景の山は借景ですが、すべて自分のお庭みたいにとけ込んでいました。 初秋の日差しは、まだ強く鮮やかなコントラストでした。 あと少ししたら、この紅葉はどのような赤に染まるのでしょうか?また紅葉を見に来てみたいです。 展示されている、日本画を見てからも、お天気は続いています。お庭は何時までも見飽きることが無く、刻々と変わる日差しの中で、ますます色濃く輝いていました。 本当に素晴らしいお天気に恵まれました。明石天文台より西にある米子、お昼になってもまだお日様が輝いていました。何だか一時間得したみたいで嬉しかったです。沢山写真を撮っている人がいました。その方々が写しているポイントに立つと確かに景色が決まります。後はシャッター押すだけで、今までの中で一番きれいな写真が撮れました。この庭園を造った人の眼に感服ですね。 #
by studioduo
| 2008-10-19 17:24
| 写真日記
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